■

• 午前11時に起床。車を預ける。

• 午後はひたすら仕事。

• 午後5時よりC社訪問。Podcast番組の収録。あの番組、トータルで今まで20万ダウンロード以上されてるんだって。

• 午後7時より、モーリー・ロバートソンさんのi-morleyの取材をC社でそのまま受ける。久しぶりに1時間くらいi-morleyで刺激的なトークをした。

• C社Yさんの提案で、モーリーさんをゲストに招いた20分くらいのスペシャル番組を収録。Podcastジャーナリズムとかネット時代のアクティビストのあり方とかそういう話をした。

• 話がおもしろかったので、そのテーマで3月あたりにトークイベントをやろうという方向に転がった。

• 収録後、Yさんオススメのベトナム料理屋に連れて行ってもらう。今まで食べたベトナム料理で一番上手くて衝撃を受けた。また別の機会に訪れたい。

• 食べログでの評価は低め。食通の人にいろいろなお店に連れて行ってもらうとわかるが、「本当に感動的にうまい店」は、たいてい食べログの評価が低い。そういうお店は味が荒れるのを防ぐため、大々的なプロモーションを行わないので、それが評価分布の件数を低くし、結果、食べログの評価ポイントが高くならないという構造的要因がそこにある。CGMが抱えている問題とも言えるが、評価・評者の重み付けを適切に行わなければ（言い換えれば生成されるコンテンツにどのようなEDITを組み込むか）、いつまでたってもある一定以上は超えることはできないだろう。とはいえ、むしろ食べ物なんてそれくらいのレベルでちょうどいいのかも。エンタテインメントコンテンツの中で体験の価値が増大する中、食も違う形で体験の価値が上がっていくのだろう。食通にも新たな楽しみが生まれてくるのではないか。